まず、お墓を移転させることを「改葬」と言います。
お墓を移転させることが決まったら以下の手順を行って下さい。
1.移転先の管理者から「受け入れ証明書」を発行してもらう
2.お墓のあるお寺に挨拶に行き、「埋葬証明書」を受取る。
3.「受け入れ証明書」と「埋葬証明書」と印鑑(認印)をお墓を管轄する役所(市町村役場)に提出して「改葬許可証」を公布してもらう。
4.お寺に持って行き遺骨を引き取って、新しいお墓の管理者に改葬許可証を提出する。
以上で手続きは完了です。古いお墓を引き払うときに、お寺の住職に「魂抜き」という供養を行ってもらいますので、きちんと挨拶しておきましょう。
特に決まりはありません。
ただし、各霊園により規定がありますので、指定石材店に相談するのがよいでしょう。
一般的には、四十九日か、一周忌までにお墓を建てるのが良いでしょう。
一般的に霊園に埋葬するには、埋葬許可書が必要となり、その埋葬許可書をとる為には火葬が必要とされます。よって、基本的に土葬ができる霊園はありません。
どちらも可能です。霊園からお寺の場合は檀家にならないといけません。また、お寺から霊園に移す場合は、お石塔は持って行けないのがほとんどです。
寺院墓地は、基本的にお墓を代々引き継いでもらうものですが、最近は少子化が進み、お寺でも、夫婦墓、一人墓、永代供養を設けたり、没後35~50年間、お墓を守ってくれるお寺等が増えてきているので安心です。
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